Minecraftでプログラミング
1. Minecraft Education Editionをインストールしよう
情報基盤センターのページを読んで、Minecraft Education Editionをインストールしましょう。
2. Minecraftでプログラミングをしよう
2-1. プログラミングの設定をしよう
まだプログラミングの設定が終わっていない方は、情報基盤センターのページから、設定を完了しましょう。
2-2. まっ平らな草原を作ろう
Minecraftでプログラミングをするなら、まっ平らな草原がやりやすいです。以下のように設定をして、草原を作ってみましょう。
手順1:世界を新しく作ります。
手順2:草ブロックを選択します。
手順3:デフォルトゲームモード=クリエイティブ、難易度=ピース
座標を表示=ON、チートの実行=ON、常に昼間=ON
草原の完成です。
2-3. プログラミングを始めよう
Minecraftの世界とプログラミングを接続しましょう。下の画面のように進めてださい。
キーボードの「T」を押してチャット画面を表示し、
「/code」と入力します。
別Windowで「Code Connection」が開くので、「MakeCode」を選びましょう。
すると、こんな画面が開きます。これでプログラミングをする準備は完了です。
次は、チュートリアルをやってみて、操作に慣れましょう。
チュートリアルから、Agent Movesを選びましょう。
指示に従ってプログラムを作っていくと、最終的にこんな感じになります。
マインクラフトの方に戻ると、なんか機械っぽいのがこっちを見ています。
これはエージェントです。分身みたいなもので、プログラムで命令して動かせます。
※エージェントがいないぞ?という人は、「W」で前進して自分の居場所を変えてみましょう。
こんな感じで、チャットから色々命令してみましょう。
先ほど作ったプログラムに従って動いてくれるはずです。
この調子でいろいろとチュートリアルをやってみましょう。
2-4. 少し複雑なプログラムを作ってみよう
チュートリアルを一通り終えて力がついたら、少し複雑なことをしてみましょう。
自動で家づくり
「https://makecode.com/_MWkC4vghJV95」をコピーして、自分の環境にインポートしてみましょう。
MakeCodeを開いて、「読み込む」を押します。
「URLからインポート」を選びましょう。
Minecraftの世界に戻ります。
まずはAgentに「柵・ハーフブロック・ブロック」の順番で持たせましょう。
「T」を押してチャット画面を表示し、
「comeback」「build」の順番で命令を実行すると、家を作り始めます。
完成するとこんな感じになります。
2-5. JavaScriptを勉強しよう
実はMakeCodeのプログラムは、JavaScriptというプログラミング言語に対応しています。JavaScriptのコードを読んで勉強してみましょう。
このプログラムでは、FOR文とIF文・関数が学べます。
(スマホで見づらい場合はこちら)
3. サンプルコードであそぼう!
Microsoftのページにたくさんのサンプルコードがあるので遊んでみましょう。